猫の恩返しのロケ地・舞台となった街!!十字街のモデルは横浜元町!! [テレビ・映画]
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今回は、紹介する場所は「猫の恩返し」の舞台となったと言われている場所です。
いろいろ調べてみたところ、モデルとされた街はかなり沢山あるみたいなので、わかった範囲で紹介したいと思います。
まずは映画に登場する猫の街、十字街商店街
こちらは横浜の元町商店街がモデルになったと言われています。
猫の恩返しの監督の森田氏が、学生時代に横浜元町を訪れたことがあるらしく
「お洒落な街並みだなぁ」と感銘を受けたそうです。
車道がクネクネ曲がっている様子や、レンガで造られた車道と、歩道と車道の間に植え込みがある点が十字街一緒ですね。両脇にはお洒落な店が並んでいます。
横浜元町は、1970年代に、流行していたニュートラに対抗し、ハマトラ(横浜ニュー・トラディショナル)という、ファッションスタイルを生み出した街です。同商店街にある「フクゾー」のポロシャツ、「ミハマ」の靴、「キタムラ」のショルダーバッグアイテムを中心に、ハマトラファッションは全国的な大ブームとなりました。
次に紹介するのが、猫の恩返しに出てきた。ケーキ屋さん
ハルに助けられる前、箱を加えたルーンが出てきたお店です。
モデルになったお店は実在していて、作中に出てきた、お魚のクッキーも販売されているようです。
お店はcake boutique『MYNT』という名前で、東京メトロ・新高円寺駅から青梅街道を西に約300メートル行ったところの路地を少し入った所になります。「THE ART OF The Cat Returns」(徳間書店刊)という本の表紙にもなっています。
お店には森田監督のメッセージとイラストが書かれた色紙が飾られています。
次に紹介するのが、ハルがラクロスのスティックで猫の王子・ルーンを助けた場所
東京都、阿佐ヶ谷駅から続く中杉通りの並木道を参考にしているそうです
(「THE ART OF The Cat Returns」第17頁、美術監督・田中直哉氏のコメントより)。
作中にも登場していたパーキングメーターです。ルーンを救出した際、ハルはラクロスのスティックをこれにぶつけて折ってしまいます。
中杉通りの歩道です。ハルとひろみが歩いていた道と同じくレンガで舗装されています。
車道と歩道の間にツツジが植えられているところも同じです。
(参照:ジブリフリーク)
この他にも、モデルにした場所として、東京の表参道、小金井高校周辺
あとは原作者の柊あおいさんの住んでいる街、北海道函館市などが言われています。
最後に、猫の恩返しのムタみたいな、ふてぶてしいニャンコ
私も猫を飼ってるんですが、猫ってかわいいですよね。
うちの猫もいつか恩返ししてくれないかなぁ。。。
【猫の恩返し、予告編】
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